こんにちは!「きものうた」管理人のうた(@kimonouta)です。
プロフィールにも書いてあるのですが、私の趣味のひとつは神社仏閣巡りをして御朱印を貰うおと。
御朱印を集め始めたのは2016年1月。そして、着物の着付けを学び始めたのが2017年3月。
着付けを始めた一番の根源はここですね。
最初はこんな感じでした。
そんな思いを持ちながら約1年。
やっぱり着物を着て御朱印をいただきたい!という重いが強くて着付けを学ぶようになりました。
では、普段着と着物での違いは一体なんなのでしょう?
いただく御朱印は同じですが、やはり着物だと違う。
私が思う普段着と着物の違いを考えてみました。
普段着と着物では何が違う?
神社仏閣へ行く際、普段着で行くことが多いは多いのですが、やはり着物を着て神社仏閣へ行くという気持ちは違うと思います。
特に御朱印をいただくとき、神主さんや宮司さん、巫女さんとのやり取りをしますが、「自分も和装」という気持ちのモチベーションが違います。
そして、神社仏閣の雰囲気にピッタリなとこもすごくテンションが上がります♪
普段着の場合
普段友人とお出かけする気軽なスタイルですよね。
もちろん目的に合わせ普段着も変えていくとは思いますが、「遊びに行く」「ちょっとそこまで」「いつも通り」などなど気軽な感覚ですね。
もちろん周りの観光客の方たちも普段着が大半なので、自然でいられて気遣うこともほとんどないです。
着物の場合
着物は着るだけで雰囲気が変わりますね。それと、やっぱり少し注目される傾向ですかね。
着物を着て神社仏閣へ向かおうとすると、なんだかいつもと違うドキドキやワクワク感が増します。私だけかな?
神聖なる場所へ、正装で敷地内に行くという感覚です。
でもこの気持ちになることが好きなので、私はこの雰囲気をとても楽しんで過ごしています。
周りに見ているものも、いつもと少し違って見えるので、着物を着るだけでこんなにも変化があると思うととても楽しく感じます。
そしてどこか懐かしい気持ちになるんですよね。
昔の人はこうやって神社仏閣に行っていたのかな。どんな気持ちで過ごしていたのかな、などなど。
私は日本史に興味があり和歌も好きなのでちょっとおセンチになってしまう傾向なのでこう思うのかも知れません。
少し話はズレましたが、神社仏閣に対する正装であるという気持ちが強くなります。
神社仏閣の雰囲気に溶け込める
和の気持ちになり、清々とした気持ちになる
神社仏閣の背景と着物がマッチする
なんだか書いてて、「歴史ある雰囲気に溶け込める」というのが一番なのかなと思いました(笑)
また、私は写真を撮るのも好きなので、普段風景やお花、人物をたくさん写真に残します。
それもあり、その場の雰囲気に合っている感じがとても気持ちが良くて大好きなんです。
おわりに
結果、「気分」!!いやいや、着物と神社仏閣の深い関係性なのでは(笑)
やはり心の入り込み具合でしょうかね。実際私はそうです。完全に気持ちが変わります。
でもきっと、着物を着て神社仏閣へ行ったらみなさんも多少なりとも気持ちの変化があるのではないでしょうか。
ちょっと気張って背筋が伸びていると思いますよ。見ている視野も変わるはず。
やはり和の空間に、着物がマッチしている証拠ですかね。
この気持ちが妙に気持ちよくて、私は大好きな時間になってしまいます。
なのでぜひみなさんもこの気持ちを体験していただきたいです♪